<A Shot Of Rhythm & Blues Vol.3>アトランティック特集

A Shot Of Rhythm & Blues.vol.3 
HOLD ON I'M COMIN' - アトランティック特集
1984年7月18日 at 多夢

(以下のテキストは2013年4月11日、ウェブコラム「Keep On Jukin'」にて松本康が執筆した紹介文です)
1983年6月15日、ライヴ・ハウス多夢で行なわれたレコード・コンサートのパンフレット。
 今、アトランティックR&Bで盛り上がっていると言ったが、ジューク・レコードでは、30年も前からアトランティックという響きが特別な意味を持っていた。
『A SHOT OF RHYTHM & BLUES』というイヴェントを1983年頃、大名のライヴ・ハウス「多夢(タム)」(中央区役所の裏手にあった)でやっていたが、その3回目でアトランティックを取り上げている。
この『A SHOT OF RHYTHM & BLUES』というのは、その前の1982年に始めたレコード・コンサート『BEATIN’ GROOVIN’ MOVIN’』の姉妹編で、『B. G. M.』がロックを中心にした構成だったので、R&Bとブルースにスポットを当てた番組をやろうという事になった。
 この二つの番組、番組というが別にラジオやテレビでやっていた訳でない。音楽をかけながら、主に私が曲の感想やインフォメイションを話すというイヴェントだった。
そのルーツは1972~74年頃、須崎のロック喫茶「ぱわあはうす」で鮎川誠がやっていた「ブルースにとりつかれて」。その助手だった私、松本康がジューク・レコードの課外活動として、ライヴ・ハウス多夢で、オーナー、菅さん(故人)の熱意で始めたのが、このような「レコード・コンサート」(1960~70年代はそう呼ばれていた)だった。
 「ショット・オブ,,,」はジュークの客を中心とした6人の博多R&Bシューターズというチームを作って、皆で、内容を考え、それぞれが感想を書いたりしていた。その他のお客さんに来てもらい、一緒に音楽を聴き、掘り下げて行こうというものだった。
毎回、小冊子と当日かける曲がすべて入ったカセット(2本セットで、約3時間分)を用意していた。大変な手間だったが、それぐらいは当たり前だと思っていた。
 小冊子の復刻版を追ってもらえれば、その「乗り」が分かるでしょう。怪説の前半が中谷、後半が松本です。
 このふたつのイヴェントの小冊子はこれから、少しづつアーカイヴ・シリーズとして、紹介して行きたい。

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